塩ビ管の規格Q&A

塩ビ管Q&Aでは硬質塩化ビニル管(VP及びVU)水道用硬質塩化ビニル管(VPM)のサイズ(寸法表)、JIS規格基準についてQ&A方式で初心者向きにわかりやすく解説しております。

◆塩ビ管の規格Q&A

◆塩ビ管にはどのような種類がありますか?塩ビ管の種類について教えてください。

◆塩ビ管の種類

 塩ビ管は、その用途によって様々な種類の塩ビ管があり、その用途によって塩ビ管の規格も各々定められております。

 塩ビ管の規定は、主に「日本工業規格(JIS規格)」によって規定が定められております。

「K」から始まる4桁の数字「C」から始まる4桁の数字
水道用・配管用・給湯用など電線保護用・VE管など

※例「K1234」「C9999」など

◆建築・土木で使用される塩ビ管の種類

◆建築・土木で使用される塩ビ管の種類

 建築にかかわる塩ビ管には複数の配管があります。

 ここでは建築用塩ビ管の主な種類について以下にまとめます。

【建築用塩ビ管の主な種類】
●硬質ポリ塩化ビニル管(VP・VM・VUなど)
●耐衝撃性硬質ポリ塩化ビニル管(HIVP)
●建設内排水用硬質ポリ塩化ビニル管(IDVP)
●埋設排下水用硬質ポリ塩化ビニル管(ISVP)
●水輸送用硬質ポリ塩化ビニル管(IWVP)

 更に、製品の一部にリサイクル材が使用されている塩ビ管として
●リサイクル硬質ポリ塩化ビニル三層管(RS−VU)
●下水道用リサイクル三層硬質塩化ビニル管(RS−VU)
 などの塩ビ管があります。

◆リサイクル性に優れる塩ビ製品

◆リサイクル性に優れる塩ビ製品

 塩化ビニル製品は我々の日常生活の様々なものに使用されております。

 この塩ビ製品の大きな特徴の一つとしてあげられる点にリサイクル性のメリットがあります。

 塩ビはリサイクルが容易であり、最近では市場にもリサイクル製品が積極的に取り入れられるようになってきております。

 施工もやさしく現場で長さの調整などが必要な場合でもサイズ調整が可能です。

 尚、サイズの調整の際はのこぎりなどで切断しようとすると塩ビ管がずれてしまう為、専用の塩ビ管カッターなどを使用して加工を行います。

 加工も比較的容易でかつリサイクルも可能である塩化ビニル製品は日本の経済成長を支えた建築資材のひとつとしてこれからも活躍が期待される素材です。