塩ビ管の規格Q&A

塩ビ管Q&Aでは硬質塩化ビニル管(VP及びVU)水道用硬質塩化ビニル管(VPM)のサイズ(寸法表)、JIS規格基準についてQ&A方式で初心者向きにわかりやすく解説しております。

◆塩ビ管の規格Q&A

◆硬質ポリ塩化ビニル管の規格寸法表に記載されている「VP」「VU」等の表記は、何を表しているのですか?

◆硬質ポリ塩化ビニル管のVP・VUとは?

 硬質ポリ塩化ビニル管は、VP・VUともに「可塑剤」が添加されていない塩ビ管です。

 VP・VUの比重はともに
●1.43g/cm3
 となっており、構成素材、比重ともに同様ですが「使用圧力」が異なります。

 尚、VPの使用圧力は
●0.75MPa
 VUの使用圧力は
●0.60MPa
 となっております。

◆耐衝撃性硬質塩化ビニル管とは?

◆耐衝撃性硬質塩化ビニル管

 耐衝撃性硬質塩化ビニル管とは、その名称からもわかるように衝撃に強い能力を発揮するパイプです。

 通称は「HIVP」と呼ばれております。

 HIVPは一般の塩化ビニール管(VP)と比較すると以下のようなメリットを持っております。

【HIVP管の特徴・メリット】
●内圧・外圧に対して安定した能力をもつ
●経年劣化が少ない
●弾性に富み地盤変位に追随する
●加工が容易
 耐衝撃性硬質塩化ビニル管は様々な寸法・サイズのものが製品化されております。

◆通信ケーブルの保護管としても活躍

◆加工が容易で安価な塩ビ管の需要

 金属管やステンレス管は、配管としては素材自体が比較的高価な部類に入ります。

 対して加工が容易で安価な塩ビ管の需要は今後も様々な分野で広がってくることが予想されます。

 中でも近年は急速に通信網の「インフラ整備」が行われております。

 このインフラ整備に伴って、塩ビパイプの需要は更に高まってきております。

 一般的には通信ケーブルの「保護管」として広く見られるようになっております。